微分幾何学の父と呼ばれるモンジュのお家に行ってきたので、その報告。
モンジュの家はボーヌという駅近くにある。たぶん、ワインとか詳しい人は、すぐにピンと来る地域らしく、僕が行った日も「栄光の三日間」(Les Trois Glorieuses)と呼ばれる大ワイン祭りがやってた。
そんな事には目もくれず(嘘)、モンジュが生まれた家に行く。
ボーヌへの行きかたは色々あるんだろうけど、一番一般的なパリのリヨン駅(Gare de Lyon)からTGV に乗り、ディジョンという街でローカル列車に乗り換え、次の駅ボーヌ(Beaune)で降りるという方法をとった。
ディジョンからバスやタクシーでもいいかもしれない。なぜなら、ディジョン駅には英語表記が全く無かったから。空港からも朝夕の2本だけ直行便が出ているとか。
いずれにしても、ボーヌはワインで有名な町である事もあり、旅行者がたくさん、ネットにも行き方がたくさん落ちているので、ここでは省略。
で、ボーヌ駅。着きました!ってところからスタートね。
駅の真正面の道をまっすぐ進みます。ズンズン。
右手にパン屋?チョコレート屋?が見えとっても美味しそう。そのまま、まっすぐ。
中心街に入る大きな環状線にぶつかります。
そのまま、まっすぐ進みます。
すげーお屋敷があったりして、古い町へ来たなーという感じ。
さらにまっすぐ行くと二股交差点にあたりますが、左(ほぼ真っ直ぐ)に進みます。
ずーっとまっすぐ・・・。
すると!!!なんていうことでしょう!モンジュの銅像が!!!
ここがモンジュ広場。道行く途中で何度も「真っ直ぐ行けばモンジュ広場だよね?」って聞きましたが、誰も知りませんでした。。。名前の無いミニ広場です。
周りをキョロキョロするとカルノー(この人も有名ですね)通り(Rue Carnot)がありますので、そこを進みます。
右手に美味しそうなフルーツやさんがあったり、
お菓子屋さんがあったり、
ワインが売ってたりしますが、
まっすぐ進みます。疲れたらカフェで休憩しても良いかもしれません。
真っ直ぐ行くと突き当たりがカルノー広場です!たまたま「栄光の三日間」ということもあり、出店などで盛り上がっていました。
しかし、目指すところはここではなく、目の前の案内標識にある HOTEL DEU (施療院)の方向に。
案内標識にしたがって右に進むと、さらに右に回れと案内標識が。
そのまま右に進むとすぐ左手に地元放送局、その奥に、HOTEL DEU が見えます。
この放送局の向かいに、モンジュ通り(Rue Monge)がありますので、そこに入っていきます。
ちょっと置くまで行って左手に100なんたらっていう眼鏡屋さんが見えてきます。
そこで上を見上げると・・・あったあああああああ。モンジュがここに住んでたっつー銘板!!!! hshshshshs!
ケルビンのときもそうだけど、やっぱ感動するわー、この物理の旅。
つーことで、終わり。詳細は以下の書籍ご覧あれ。
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