2013年12月7日

シャルケ'04旅行記まとめ

* ホテル

以下の三個所に宿泊した

InterCityHotel Gelsenkirchen
http://de.intercityhotel.com/Gelsenkirchen/InterCityHotel-Gelsenkirchen



ibis Hotel Gelsenkirchen
http://www.hotel-gelsenkirchen-city.de/


Hotel Böll Essen
http://www.hotel-boell.de/


InterCityHotel および ibis はゲルゼンキルヘン中央駅前にあるホテル、Böll Essen はゲルゼンキルヘンの隣り駅 Essen-Altenessen のホテル。

3個所宿泊した理由は以下
  • チャンピオンズリーグの試合だったため、どこも満室であった
  • チャンピオンズリーグ、ルールダービーの日だけ値段が6倍から10倍ついていた
滞在時は全てシャルケ04に費やす、あるいは、篤人に捧げるって言う人は Inter City Hotel を勧める。そうじゃなく、食事も観光も楽しみたい、という人はデュッセルドルフにホテルをとった方がいい (ただし、試合がデーゲームの場合)。理由は以下のシャルケ04サポーターの言葉を引用する。

「ゲルゼンキルヘンに10日もいるの?この町どう思う?サッカー以外何も無いし、本当に退屈な町だと思わない?」

ゲルゼンキルヘン中央駅近くに泊まるのであれば、InterCity か ibis になると思う。Böll Essen はバス、トイレ共同で、スタジアムから遠く、価格面でのメリット以外存在しない。それぞれのホテルのメリット、デメリットを含めて以下に感想を列挙する。
  • Inter City の方は接客が優しい
  • Inter City の人はルールダービーなどでシャルケ04Tシャツとか着てくれる
  • Inter City は ibis より Wifi が安定していてシグナルが強い
  • Inter City は滞在時、近郊エリアの電車代が無料になる VRR, BOGESTRA パスをくれる
  • Inter City も ibis も Wifi が有料
  • Inter City も ibis も試合日特にビックゲームの時は値段を乗せすぎ
  • ibis の方が部屋が広い
  • ibis の方が掛け布団がフカフカ、Inter City はペラペラ一枚
  • 両方ともバスルームは貧弱でシャワーのみ、アメニティも全身用液体ソープのみ
上記でデュッセルドフルにホテルを取った方がいいと書いたが、試合がナイトゲームの場合、ゲルゼンキルヘンにホテルを泊った方がいい。というのも、試合終了後、デュッセルドルフまでの終電がギリギリで、乗れない可能性があるから。実際に僕と数人の日本人、現地人は終電を逃した。僕は隣り駅のEssen-Altenessen までタクシーで帰れたが、デュッセルドフルにホテルを取ってる多くの日本人が帰宅難民になっていた。

* 食事

ゲルゼンキルヘン中央駅付近は飲食店がいくつもある。また、駅前に大き目のスーパーもある。したがって、食べものが無いという自体にはならない。しかしながら、ピザ、パスタ、ケバブ、ソーセージ、中華などに限られる。ちょっとオシャレなレストランだとか、せっかくだからドイツ料理を食べてみたいという人にはストレスになる。ビアカフェも数件しか無く、夜8時となればカフェ以外は真っ暗であるから、夕食は早めに済ませた方がいい。

ホテルからタクシーを走らせる、あるいはトラムに乗って中央駅から少し出かければ、レストランはある。この辺も田舎っぽい。夕食時に利用する場合は往復タクシーが安全だと思う。基本英語は通じないと思っていた方が良い。

以下にゲルゼンキルヘン付近にあるドイツ料理のレストランを挙げておく。ドイツ料理はおいしくは無いので、そのあたりはご容赦。

Zum Hexenhaeuschen
いわゆる、ドイツレストラン。メニューにソーセージ類があり。試合がある日はサポーターで混雑するとの事。下の「カレーペンネ」のお店のすぐ近くです。

Heiners
洗練されたおしゃれなドイツ料理をアレンジしたお料理を提供。ちょっとお高めのレストラン。

Kaminzimmer 
ドイツ料理とスペイン料理を提供するレストラン。
主に肉料理だと、シュニツェル関係のメニューが多い。

Haus Wieschen
いわゆるドイツレストラン。スタジアムのすぐ近くにある。一軒家を改造したような形で、お婆さん一人がサーブしている。英語は一切通じない。簡易のバーもある。

また、内田篤人が紹介した「カレーペンネ」のお店(イタメシ)の行き方も以下に書いてあります。

* 移動

ドイツの移動は難しい。公共機関だけでも
  • RegionalExpress (RE - regional express trains)
  • RegionalBahn (RB - regional trains)
  • S-Bahn (S - suburban trains)
  • Stadbahan (U - underground)
  • SchnellBus (SB - expres bus SchnellBus lines run
  • CityExpress (CE -city express bus)
  • StraBenbahn (tram)
とあり、通常の切符以外にも、
  • Ticket 2000
  • Ticket 1000,
  • Young Ticket PLUS
  • Schoko Ticket
  • SchoneFerien Ticket NRW
  • Baren Ticket
とあるし、
  • 3日前に予約購入すれば半額
  • 休日だと割り引
  • 経由地、利用時間帯によって値段が違う
とか、とにかくカオスっぷりがひどいし、旅行者では到底理解できない。

したがって、全て窓口で買う事を勧める。また、詳細な予定を組んでいる旅行者は全ての移動経路を窓口に伝えて切符を初日に買うか、あるいは渡独前に旅行代理店経由で取り寄せておいた方が安く済むだろう。

Inter City に泊まっていればデュッセルドルフまでいっても無料のパスだから楽しい。小一時間ぐらいみておいた方がいい。また、ドイツの電車はよく遅れる。時間どおりに来た事が無かった気がする。

中央駅からスタジアムまでの移動は以下を参考あれ

* シムカード

Sim はデュッセルドルフ空港で購入した。

* お金

Visa クレジットがほとんど通じた。Amex は利用不可のところが多い。電車の券売機ではクレジット対応しているものでも、うまく動作しなかったりした。したがって、現金を使ったのはタクシーと券売機で買った切符代、ケータリングカーや市場での買い食いぐらい。

* 言葉

若者は英語を比較的がんばってくれる。観光地、ホテル、駅員などは英語の問題は無い。中高年の方、田舎だと英語全く通じないと思っていた方がいいので、ドイツ語が必要。

* 治安

それほど悪いとは思わなかったが、やはり夜になると酔っ払いなどが騒いでいる場合があった。ゲルゼンキルヘン付近は夜になると人通りも少くなるので注意した方がいいかもしれない。

* スタグル

ドイツのスタジアム内はバウチャー制度で、中に入ったら金券(デポジットカード)を購入、チャージして売店で買う仕組みである。したがって、旅行者にとってはあまり手を出したくない感じ。高いし。スタジアムに入る前に、スタジアムの周りにあるケータリングカーで食べるのがいいと思う。

トラムの駅からメインの入口前に構えるショップは、ぼったくりなので注意。フライドポテトのケチャップやマヨでも金取られる。


スタジアムに向って左手へぐるっと周ると少し安いケータリングカーがいくつか止っている。



おすすめは、ソーセージでもシュニチェルでも無く、フリカデレ frikadelle 。ハンバーグがおいしい。


また、さらにスタジアムを周るとVeltins だけでなく Krombacher などもおいてあるところもある。


* その他、シャルケに関する写真

[写真] シャルケ練習場、カフェ、ショップに行ってきた

[写真] '13/14 CL シャルケ04 vs チェルシー

[写真] ブンデス '13/14 シャルケ04 vs ドルトムント


* サッカーで思った事

(以下は読む人によって気分を害するかもしれない。一個人の感想であるので、一般的に受けとらないで欲しい。嫌な気をしたくない人はそっとブラウザを閉じるべし。。。)















印象に残っているのは、篤人がそれほど評価されていない事と日本人観光客が奇妙がられている事の二点である。

シャルケサポーターと6人ぐらい個別に話したが、内田篤人についてどう思うかを尋ねると「評価は人によるから何とも言えない」「悪くは無いと思うよ」という歯切れの悪い回答。続いて「日本人の若い女性がワー!キャー!って、すごい声で来るよね、アハハ」という感じである。「あ、あそこに篤人がいる!」と嘘をつかれ、「馬鹿がみるー!」と、からかわれたりもした。

ジョージベストを除き、欧州ではサッカー選手をアイドル的に扱う文化は無く、また、18歳以上の女性がそういった事に興じているのはおかしいと言った風潮があるため、何も無いゲルゼンキルヘンへ日本から数十万円出して内田篤人のためだけに来るというのは、全く理解できないらしい。また現地語で、「ウシー」というのが「女の子」、「ダ」というのが「いる」という意味を持つ事と彼がベビーフェイスである事も、なかなか受け入れられない要因であるようだ。

もちろん、良いところも聞けた(ちょっと強引に言わせた感はあったけど)。後半疲れている時でも前に飛び出していくところや一対一に負けない姿勢などはとても評価できるとの事だった。ただ、そういった話の後にも、「ドイツでは小さい女の子には人気だよ」なんて言われたりもした。

良くも悪くも、ウギャルといったところであろうか。少くとも、彼のユニフォームを着ているアジア人以外の人間を見なかったのが残念でしかたない。

試合内容については割愛するが、観客は一般に静かであった。そういう意味では素性が良かった。ルールダービーとチャンピオンズリーグという大舞台を見たが、ほとんどの客は黙ってじっと見ているだけである。もちろん、湧くシーンもあるのだが、多くの時間がそういった状態で、いわゆるテレビで見るあの雰囲気はゴール裏の極一部を切り取ったにすぎない。ルールダービーの幻想的な雰囲気がなんたらかんたらといった記事に惑わされない方が期待外れを防げると思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿