2012年8月17日
[写真][感想] ロンドン五輪サッカー男子決勝の表彰式ではラファエルへ大ブーイング&罵声でした。ブラジル怖し。
今回も日本代表に裏切られた。2010 W杯でも大会前はボロボロだったが、グループリーグ突破して盛り上がり、パラグアイ戦で「最もつまらなかった試合」に選ばれる程、酷い試合をした。同様に、今回も勝ち進んで盛り上がり、試合を途中で諦める選手達に裏切られた。最近おかしい代表。
会場がガラガラ。準決勝まで空席だらけ。決勝だけがお祭りだった。僕の周りは殆ど地元、もしくは、街の近くから来た人ばっかりで、日本人サポーターも(もちろん居たけど)少なかったように思う。席もホームとアウェイで分けていなかった事もあって、チャントが無く、盛り上がりに欠けた。
移動が楽だった。英国の鉄道が完璧に整備されているので、何処に行くにもスムースだった。かつ、駅や会場に蛍光色のベストを来た案内人が大量におり、道案内や会場案内などで困ることが無かった。無駄とも思えるほど大量の人数を割いてくれたのは英語が苦手な自分などにはとても助かった。
他の試合が見られなかった。BBC1,2 は総合チャンネルで、各競技は Olympics Channel だが、ホテルで見ることができない。アプリやPCからストリーミング視聴したが、回線の細い場所ではキツかった。事前にもっとエジプトやメキシコの試合を観ておきたかった。
安全だった。毎日、大使館からスリ、強盗のメールが来たが、危ない目には遭わなかったし、目撃する事も無かった。ナイトゲームであっても、変な話も無く、悲鳴すらも聞かなかったのは良かった。ヨーロッパの中では最も安全と言われる英国の素晴らしさと多くの警官、ボランティアに感謝。
初のTwitter五輪といわれた大会。価値観の多様化。現地や日本からのツイートが大量に TL を流れて、様々なコメントをリアルタイムに確認しながら五輪を楽しめたのは個人的に感動した。Jが20年目を迎えた事、世界中のサッカーが最も多く観れる日本は、もうサッカー後進国では無いと胸を張って言えるし、そう言いたい
この五輪あたりから、J、スカパーを観て、育ってきた世代になると思う。世界中のサッカーを観て選手となった彼らが、今後、「これが日本のサッカー」というものを確立し、2年後、超サッカー大国での大本番で、カナリア達に昔ジャポネーゼとか言われてた借りをガッツリ返す日を期待する。
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